2007年 10月 10日
北海道のフェリー(その5・青森港→函館港)
早いモノで、あれから1ヶ月が経とうとしています。
(約1ヶ月遅れてのレポートです(笑 )
明け方に函館に着いた僕は、新しく出来た函館フェリーターミナルを
見学したあと、少し離れた青函フェリーのターミナルへ移動。
4:30 函館発→青森行 の「3号はやぶさ」に乗船し4時間のんびり船旅。
3時間ほど仮眠して起きると、陸奥湾は薄曇りでした。
(あと、1時間ほどで青森港に到着。)
7:30に青森港を出港し、反航する東日本フェリーの「びいな」です。
8:10過ぎ・・・薄曇りの中、青森港が見えてきました。
8:00に出港した、青函フェリー「あさかぜ5号」で、左に見えるのが昨夜室蘭港で
お見送りをした東日本フェリー「びなす」・・・・8時間ぶりに再会です(笑
一足早く、青森港に到着していました。
僕が乗船した「3号はやぶさ」もまもなく着岸です。
4時間の船旅お疲れさまでした。 <( _ _ )>
支度をして、下船準備完了・・・船首のランプウェイが(内側から)開くところが
見たいが為に、カメラを抱え車両甲板へ(笑
バウバイザー(船首)が上がり、ランプウェイが下がり始めました。
もうすぐ下がりきる所でした・・・・すると甲板員さんに見つかり(苦笑
甲「お客さん!徒歩の方?」
僕(怒られると思い)「・・・・あ、はい!すいません。」
甲「じゃ、先に降ろしてあげるから、こっちに来て!」
僕「・・・・・えっ?(驚」
・・・・・と、言うわけで車両より先に下船してしまいました(苦笑
(甲板員さん、ありがとうございました。)
青森フェリーターミナルのビルには、高速フェリー就航の横断幕が。
ターミナルビルに入り、朝食前にすぐさま乗船手続きカウンターへ
「10:00発の高速船、大人1枚お願いします!」
一番安い「エコノミー」を取りました・・・・・それでも、片道5,000円です。
(青函フェリーなら、1往復半できちゃいますね。)
2階の軽食コーナーで「ラーメン」を頂き、すぐさまターミナルへ。
9:11・・・・薄曇りの中、見えてきました「ナッチャンRera」です。
着岸風景を一目見ようと集まったギャラリーです(笑
「大きいなぁ!」や「かわいいねぇ」というコメントが多かったです(笑
港内に入ってから・・・・・。
時計回り(左旋回で180°転回)・・・・・いやぁ、転回が速い!!(驚
「ナッチャンRera」の船尾のアップ・・・・・迫力ありますねぇ!
ウォータージェットの波しぶきが凄い。
まだ、就航して(この日で)11日目。接岸するのに、まだ不慣れなようで
無事着岸するまで、10分ほどかかりました。
(現在は幾らか着岸作業も短縮していると思います。)
定刻より5分程遅れましたが、無事に着岸。 <( _ _ )> オツカレサマデシタ
到着したての「ナッチャンRera」左舷後方から、パチリ。
僕が函館に着いたとき、ターミナルに停泊していた道南自動車フェリー「えさん」が入港。
「えさん」が5:50発、「ナッチャンRera」が7:30発で途中で追い抜いていますから、
いかに「ナッチャンRera」速いか、おわかり頂けると思います。
次は、いよいよ(ようやく?)最終回です。
「ナッチャンRera」の船内の様子と、函館入港の様子などを書こうと思います。
長い時間、お付き合い下さり・・・・・ありがとうございました <( _ _ )>
(約1ヶ月遅れてのレポートです(笑 )
明け方に函館に着いた僕は、新しく出来た函館フェリーターミナルを
見学したあと、少し離れた青函フェリーのターミナルへ移動。
4:30 函館発→青森行 の「3号はやぶさ」に乗船し4時間のんびり船旅。
3時間ほど仮眠して起きると、陸奥湾は薄曇りでした。
(あと、1時間ほどで青森港に到着。)
7:30に青森港を出港し、反航する東日本フェリーの「びいな」です。
8:10過ぎ・・・薄曇りの中、青森港が見えてきました。
8:00に出港した、青函フェリー「あさかぜ5号」で、左に見えるのが昨夜室蘭港で
お見送りをした東日本フェリー「びなす」・・・・8時間ぶりに再会です(笑
一足早く、青森港に到着していました。
僕が乗船した「3号はやぶさ」もまもなく着岸です。
4時間の船旅お疲れさまでした。 <( _ _ )>
支度をして、下船準備完了・・・船首のランプウェイが(内側から)開くところが
見たいが為に、カメラを抱え車両甲板へ(笑
バウバイザー(船首)が上がり、ランプウェイが下がり始めました。
もうすぐ下がりきる所でした・・・・すると甲板員さんに見つかり(苦笑
甲「お客さん!徒歩の方?」
僕(怒られると思い)「・・・・あ、はい!すいません。」
甲「じゃ、先に降ろしてあげるから、こっちに来て!」
僕「・・・・・えっ?(驚」
・・・・・と、言うわけで車両より先に下船してしまいました(苦笑
(甲板員さん、ありがとうございました。)
青森フェリーターミナルのビルには、高速フェリー就航の横断幕が。
ターミナルビルに入り、朝食前にすぐさま乗船手続きカウンターへ
「10:00発の高速船、大人1枚お願いします!」
一番安い「エコノミー」を取りました・・・・・それでも、片道5,000円です。
(青函フェリーなら、1往復半できちゃいますね。)
2階の軽食コーナーで「ラーメン」を頂き、すぐさまターミナルへ。
9:11・・・・薄曇りの中、見えてきました「ナッチャンRera」です。
着岸風景を一目見ようと集まったギャラリーです(笑
「大きいなぁ!」や「かわいいねぇ」というコメントが多かったです(笑
港内に入ってから・・・・・。
時計回り(左旋回で180°転回)・・・・・いやぁ、転回が速い!!(驚
「ナッチャンRera」の船尾のアップ・・・・・迫力ありますねぇ!
ウォータージェットの波しぶきが凄い。
まだ、就航して(この日で)11日目。接岸するのに、まだ不慣れなようで
無事着岸するまで、10分ほどかかりました。
(現在は幾らか着岸作業も短縮していると思います。)
定刻より5分程遅れましたが、無事に着岸。 <( _ _ )> オツカレサマデシタ
到着したての「ナッチャンRera」左舷後方から、パチリ。
僕が函館に着いたとき、ターミナルに停泊していた道南自動車フェリー「えさん」が入港。
「えさん」が5:50発、「ナッチャンRera」が7:30発で途中で追い抜いていますから、
いかに「ナッチャンRera」速いか、おわかり頂けると思います。
次は、いよいよ(ようやく?)最終回です。
「ナッチャンRera」の船内の様子と、函館入港の様子などを書こうと思います。
長い時間、お付き合い下さり・・・・・ありがとうございました <( _ _ )>
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にむ
at 2007-10-11 01:30
x
こんばんは。
青函フェリーのスタッフの方々、気転を利かしてくれる方が多いような気がします。
自分は15年以上前に1度だけしか乗ったことがありませんが、その時も気を利かして対応していただきました。
昨年の初夏に九四オレンジフェリー「九州(元びすば)」に徒歩乗船したとき、着岸前の案内では車両下船後だったのに、実際に案内されて車両甲板に降りてみるとまだ船首ランプウエイが降りる前w(・。・)w
一番前に案内されたのでかぶりつきでランプウエイの動きを堪能(爆)
一番最初に下船しました。
青函フェリーのスタッフの方々、気転を利かしてくれる方が多いような気がします。
自分は15年以上前に1度だけしか乗ったことがありませんが、その時も気を利かして対応していただきました。
昨年の初夏に九四オレンジフェリー「九州(元びすば)」に徒歩乗船したとき、着岸前の案内では車両下船後だったのに、実際に案内されて車両甲板に降りてみるとまだ船首ランプウエイが降りる前w(・。・)w
一番前に案内されたのでかぶりつきでランプウエイの動きを堪能(爆)
一番最初に下船しました。
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Artemis_g3 at 2007-10-11 16:17
>>にむ さん。
青函フェリー。は、旅客サービスを始めてからトラックドライバーを始め、
評判が(そこそこ)いいらしいみたいで、旅客もリピーターがあるようです。
まぁ、僕がいつも使う「長距離航路」に比べたら4時間という、短時間で
青森ー函館が行き来できるのから、(船会社の)ちょっとした配慮も旅客
乗船者にとっては印象が違うのでしょうね。(笑
実は、フェリー好きなのも、子どもの頃から「ランプウェイ」の動作が
(何故か)興味がありまして・・・・(笑
当時は、子どもながら「車が船に乗る」なんて「凄い!」って思いましたし(笑
今でも、「ランプウェイ」ネタで、1時間は会話が出来ると思います(自爆
ところで、「九四オレンジフェリー」の旧びすば。こと、「九州」は引退後
の扱いはどうなったのでしょうね?(ちょっと気になります)
青函航路で未だに活躍する姉妹船「びいな」は「ナッチャンRera」就航後
も青ー函航路に残って頑張っているのは凄いなぁって。
青函フェリー。は、旅客サービスを始めてからトラックドライバーを始め、
評判が(そこそこ)いいらしいみたいで、旅客もリピーターがあるようです。
まぁ、僕がいつも使う「長距離航路」に比べたら4時間という、短時間で
青森ー函館が行き来できるのから、(船会社の)ちょっとした配慮も旅客
乗船者にとっては印象が違うのでしょうね。(笑
実は、フェリー好きなのも、子どもの頃から「ランプウェイ」の動作が
(何故か)興味がありまして・・・・(笑
当時は、子どもながら「車が船に乗る」なんて「凄い!」って思いましたし(笑
今でも、「ランプウェイ」ネタで、1時間は会話が出来ると思います(自爆
ところで、「九四オレンジフェリー」の旧びすば。こと、「九州」は引退後
の扱いはどうなったのでしょうね?(ちょっと気になります)
青函航路で未だに活躍する姉妹船「びいな」は「ナッチャンRera」就航後
も青ー函航路に残って頑張っているのは凄いなぁって。
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おれんじすたー
at 2007-10-14 14:03
x
こんにちは。
「九州」(びすば)は最終便として臼杵から八幡浜到着、荷役終了後、降りしきる雨の中、「おれんじ九州」からの長声と職員の見送りの中、一時係船のため、長崎に向いました。その時点で外売先の船員さんたちも乗り込んでいたようです・・・以上、7月3日、「おれんじ九州」初就航便船内にて、知り合いの方からお聞きした話です。
その後、1月くらいして、某掲示板にて、ギリシャの船社が購入したことを知りました。
「九州」(びすば)は最終便として臼杵から八幡浜到着、荷役終了後、降りしきる雨の中、「おれんじ九州」からの長声と職員の見送りの中、一時係船のため、長崎に向いました。その時点で外売先の船員さんたちも乗り込んでいたようです・・・以上、7月3日、「おれんじ九州」初就航便船内にて、知り合いの方からお聞きした話です。
その後、1月くらいして、某掲示板にて、ギリシャの船社が購入したことを知りました。
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Artemis_g3 at 2007-10-14 21:17
>>おれんじすたー さん。
書き込み(情報)ありがとうございます。
九州「旧びすば」も売船が決まり、第2(第3か(笑 )の船としての
役割が決まったのですね。
お姉さん(びいな)も、まだまだ青函航路で頑張っているので姉妹船
同士、これからも頑張って欲しいです。
書き込み(情報)ありがとうございます。
九州「旧びすば」も売船が決まり、第2(第3か(笑 )の船としての
役割が決まったのですね。
お姉さん(びいな)も、まだまだ青函航路で頑張っているので姉妹船
同士、これからも頑張って欲しいです。
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にむ
at 2007-10-16 22:44
x
おれんじすたーさん
情報ありがとうございます。
「九州」の次の働き先が決まってよかったです♪
しかし、余生を地中海で過ごすなんて、うらやましい・・・(^^;)
情報ありがとうございます。
「九州」の次の働き先が決まってよかったです♪
しかし、余生を地中海で過ごすなんて、うらやましい・・・(^^;)
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Artemis_g3 at 2007-10-17 22:52
しかし、「びいな」もまだまだ頑張るようですから(笑
応援したいですね。
応援したいですね。
by Artemis_g3
| 2007-10-10 22:30
| フェリー
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